現金出納帳などの各種証憑書類の記帳指導をはじめ、会計ソフトを導入して自社での入力をご希望のお客様に会計ソフトのご紹介、操作方法をご指導します。
会計ソフトの導入には、次のようなメリットがあります。

• 自社での入力により業績や財政状態がタイムリーに把握できるため、経営に役立つ情報収集が容易になり、経営判断の手助けとなる
• 数字に対する関心が高まる
• 会計ソフトに直入力することにより手書きに比べ業務の効率が上がる
• データはパソコンで管理するためペーパーレス化に繋がる
• 当事務所が推奨するソフトをお使いいただくことでメールによるデータ交換が可能となり経理の迅速化が図られる。

■月次監査

原則、毎月会社にご訪問し、帳簿書類を請求書などにより不備や誤りがないかを照合します。

■月次決算報告

郵送などによる渡し切りはしません！
お会いして現状を丁寧にご説明し、今後の方向性についてアドバイスします。
原則、お客様から資料（又はデータ）をお預かりしてから2週間以内に試算表、月次推移損益計算書を会社に毎月お持ちします。

■決算対策

「納期限ギリギリに納税額を伝えられた」、「決算月が過ぎてから決算対策の話をされた」というご経験はありませんか？
当事務所では、ゆとりを持って決算対策を行えるようスピーディーな月次報告を実行しています。また、電話やメールでの打ち合わせは避け、会社にご訪問して効果的な対策をわかりやすくご提案していきます。

相続には、現状を把握して将来の予想される問題について事前に対策を練ることが大切です。事前に準備をしておくことで効果的に節税ができたり、相続発生時にその策をベースに次の手を打つこともできるからです。

相続対策として次の3つが挙げられます。

1. 財産の評価を下げたり、不動産投資により節税する方法
2. 遺産分割を検討する方法（争族の防止）
3. 納税資金を確保する方法

経営分析とは、数字により会社の「良い点」や「問題点」を分析し、今後の業績改善に対策を講じるために行われるものです。

経営分析の5つのポイント

1. 収益性・・・少ない投資で多くの利益を上げているか？
2. 効率性・・・効率よく儲けているか？
3. 安全性・・・資金的に安定しているか？
4. 生産性・・・生産能力は向上しているか？
5. 成長性・・・会社は成長しているか？

今まで感覚や長年の経験で経営を行ってきた経営者様もいらっしゃると思いますが、「数字」により経営状態を分析することにより、より正確に、かつ安全に経営判断を行うことができるようになります。

「経営計画を作ったところで実現できないだろうから必要ない」
という考えをお持ちじゃないですか？

経営計画は、会社経営の将来を指し示す羅針盤になります。過去の実績に基づいて将来進むべき目標を明確化することは、取引先からの信頼を獲得し、金融機関に対するアピールにもなります。

また、従業員の方にも参加していただくことで会社全体の士気が上がり、会社の安定・成長に繋がります。